【開催レポート】大人の夏休み。心に残る田舎料理と、新潟が誇る長岡大花火大会ツアー

8月3日〜4日に開催された『長岡まつり大花火大会 ✕ かやもり農園スペシャルツアー』は、日本三大花火のひとつ「長岡まつり大花火大会」と、新潟・加茂の自然豊かな里山にあるかやもり農園での食体験を組み合わせた、1泊2日の贅沢ツアーです。

都会の喧騒を離れた静かな農村風景の中で、昔ながらの餅つきやスイカ割りを楽しみ、縁側で昼寝をする…。そして迫力満点の大花火を、特別に用意された団体席から間近で鑑賞。五感で味わい、心に深く残る2日間の“夏休み”の様子をお届けします。

開催日時:2025年8月3日(土)、2025年8月4日/2日・2回開催
企画・主催:かやもり農園、株式会社LAMBDA・JAPAN


目次

夏の農園を満喫!笑顔あふれる農業体験

かやもり農園でしか味わえない「夏の農家体験」

首都圏など各地から参加したゲストたちは、午前中にJR燕三条駅に集合。専用バスで「かやもり農園」へ向かい、夏の冒険が始まりました。新潟県加茂市の自然に囲まれた「かやもり農園」に到着した参加者たちは、スイカ割りからスタートします。歓声と笑い声が飛び交う中、真っ二つに割れたスイカに駆け寄る子どもたち。童心にかえった大人たちも、ついつい夢中になっていました。

そして、夏野菜をたっぷり使った田舎料理を堪能。みずみずしいナスやきゅうり、そして農園で採れた野菜を使ったサンドイッチ、そしてかやもり農園が自信を持って育てるお米をふっくら炊き上げたごはんを堪能します。

後半戦は、農園恒例の餅つき大会を開催しました。杵を振るい、つきたてのお餅をほおばる参加者の顔には自然と笑みがこぼれます。さらには、完熟の桃をまるごと手に取り、「かぶりつき」で味わう贅沢な時間も。東京では味わうことができない、新鮮とれたての食材をお腹いっぱいに堪能したあと、農家の縁側で畳の上に寝転んだりとそれぞれの”夏の過ごし方”を楽しんでいました。

日本三大花火「長岡大花火大会」を特等席で鑑賞

夕方、専用バスでいよいよ長岡大花火大会の会場へ移動。ツアー参加者だけの特別団体席が用意されており、打ち上げ場所のほぼ真うしろという絶好のロケーション。会場ではかやもり農園の手作り弁当と、その場で茹でられた新鮮なとうもろこしを片手に、花火の開始を待ちます。

そしてついに、空が暗くなった瞬間――

頭上から降ってくるような大輪の花火が、轟音とともに夜空を染め上げました。息をのむほどの迫力と美しさに、言葉を忘れて見入る参加者たち。中には感極まって涙ぐむ方の姿も。特に名物「フェニックス花火」は、そのスケールと音の波動に圧倒され、まさに“魂に響く”ひとときでした。


心と体を癒す温泉宿でゆったり宿泊

花火の余韻を胸に、夜は湯田上温泉「越後乃お宿 わか竹」へ。温泉に浸かりながら、旅の疲れを癒した。翌朝は、宿の朝食を楽しみながらゆっくりとした朝を過ごし、JR田上駅にて解散。

来年もまた、五感で味わう夏の贅沢体験を。

「これ以上ないほどに“夏”を感じた2日間でした」「本当に来てよかった」「また来年も絶対参加したい」——

そんな声があちこちから聞かれた今回のツアー。ただ花火を“観る”だけではなく、土地の食を味わい、人の温かさに触れ、体験を通じて五感で“感じる”ことで、本当の意味での“豊かさ”を知る旅となったのではないでしょうか。

また来年も、ここでしか味わえない「かやもり農園の夏」をご一緒できることを、心より楽しみにしております。

目次